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看板の歴史

・日本の看板の歴史

本サイト「Kang Bang」のネーミング元となった看板(そんなことはどうでもよかとよ)ですが、日本の看板の歴史はそれはもう古いもんなんですよ。今ではLED看板などもよく見かけますが。なんか、法律で定められてたらしいです。

大宝律令という昔々に定められた法律では「都で毎月開く市には、商品を標識で表すこと」と言った法律の記述を見ることが出来るそうな。

で、日本に残っている一番古い看板というのが、お菓子屋さん「虎屋文庫蔵」というお店の立て看板だと言われてたりします(曖昧だなオイ)因みに鎌倉時代に作られた物だそうです。古いですな。

その頃から、お店で扱っている商品やサービスを、解りやすく表現した絵馬のような看板が登場してきました。
今風に言うならばそうですね・・・イラスト看板のようなものだと思います。

で、1661年頃から文字看板が世間一般に登場し始めてきて、盛んになっていったそうです☆

で、江戸時代には洒落や語呂合わせなど、言葉遊びを活かした看板とか、「看板娘」や「看板を下ろす」などの言葉もこの頃生まれた言葉らしいですよ(笑)いやぁ江戸時代と精通している事が今でも数多くあるんだなぁって痛感させられますなぁ☆

でもって、平安期では、暖簾が使用され始めてきたそうで、鎌倉の末期には簡版などが使用されるようになったそうです。この頃では、絵だけではなく文字での屋号が使用されるようになり、看板としての役割がよりいっそう濃くなっていったと言われています。

そして室町時代からは簡版や簡板として完全に定着して、更に室町時代には暖簾に屋号や商品名が表記されるようになり、商標としての性格が強くなってきた頃ですかね。

皆さん見ていて気付いたと思いますけど、看板を簡板、簡版と表記していますよね。そう、実は看板は最初から看板という漢字では無かったんです。看板という文字が定着したのは、江戸時代からだと言われています!看せる板として(また語呂合わせかww)看板と名付けられたそうですよ(笑)どんだけ語呂合わせが好きなんだか。


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Last update:2022/12/2